だんじり総合案内所


はこだんじり (箱だんじり)

新調したが完全完成してない地車
腰廻り(土呂幕・大小連子)等に彫物が入っていないまま曳行する。


はしりこみ (走りこみ)

青年団が祭り本番に備え町内を走ってトレーニングする。


はただい (幟台)

後旗をおく台。普通3つくぼみがある。(写真は稲葉町西)
「のぼりだい」 とも呼ぶ
(各部名称=37番)


ばっこんしき (抜魂式)

大修理するときに、氏神にお参り、もしくは宮司さんを招いて宮司さんによって宿っている魂を祓う儀式。


はっぴ (法被)

見たままです。


ハナテコ

前梃子の別名
地車を止めたり、やりまわしをするときに、2本の梃子を双方であやつる。
特に相手とは一心同体「あ・うん」の呼吸が望まれ、一番危険な場所です。
最も危険な場所で華やかなことからハナテコと呼ばれる。


はま ななちょう (浜七町)

岸和田 旧市(岸和田浜町 地域)
大北町 大手町 紙屋町 中之濱町 中北町 中町 大工町

平成13年に浜小学校創立100周年記念曳行と題し
七町の地車が曳行しました。


はやい とめまわし (速い止め回し)

冗談で言う言葉で、要するにやり回しの失敗。
前に曳く力が弱く、角で一旦止まってから曲がったように見えるところからそう呼ばれる。


はるき ちく (春木地区)

岸和田市北部の南海電鉄春木駅周辺を中心とする地区。
13台のだんじりがあり、全てのだんじりが弥栄神社へ宮入を行う。

岸和田市のだんじり祭は、大きく9つの地区に分けることができるが
岸和田旧市地区以外では唯一、旧市と同じ9月に祭礼を行う。
春木駅ラパーク前交差点と、旧紀州街道の年番本部前交差点が主な見所となる。
かつて、この地区の中心的存在であった春木南は、現在は旧市天神地区の所属となっており
本宮早朝に弥栄神社へ宮入する以外は春木地区での曳行はない。


はんてん (袢天)

大工方が着る衣装で見た目は法被と変わらない。


はんまわし (半回し)

やりまわしと止め回しのちょうど中間。
道幅や、道の状態によりやり回しするのは危険
止め回しするほど危険ではないという状態のときにする。
効果は、コマの減りが止め回しより少なく、曲がるのもスムーズなので楽である。


ばんもち    (番持ち)
ばんごうもち (番号持)

だんじりの正面、縁葛の上にある。「壱番」とか町名等が書かれている。


ひいれ えいこう (灯入れ曳行)

夜、だんじりに提灯をつけて曳行すること


ひきまわし (曳きまわし)

やり回しとは違い、だんじりが角前にきても止めずそのまま走って入っていく


ひので (日の出)

新しく青年団に入った人達。 学年で言うと高校1年生。 地域により、「新団」「年行事」などの呼び名がある。


ぶんまわし

河内長野方面に見られる、だんじりの後ろを上げてコマのようにぐるぐるまわす。
速さと華麗さが魅力。


ポテコン

一部の地域では小太鼓を 「ポテコン」 と呼ぶ。

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