だんじり総合案内所


ナイス

綱元の紅白のこと
(地域・地区によって異なる)


なりもの (鳴り物)

だんじりに乗って大太鼓、小太鼓、鐘、笛(は二人)を叩いたりする人達。
昔のだんじりの囃子は七・五・三調が主流であったが現在は各町独自の奏法となっている。


にいび

堺市 鳳地区が宮入する美波比神社(大鳥大社境内)が毎月2の付く日は(2日、12日、22日)
大社鏡内で露店などを出す市場が行われる。
その為、だんじり祭りも10月の土・日に2日が絡むと鏡内に地車が入れず
宮入できないので一週目に2日が絡む日は二週目に祭礼が行なわれる。
二の市 (にのいち)とも言う。


にじゅう みおくり (二重見送り)

小屋根の升合いも部分も「見送り」になっている形態
明治32年に岸和田市 大工町新調 (現在 貝塚市 名越)の地車が初の 「二重見送り」 と言われてます。
(各部名称=11番の部分)


にないぼう (担い棒)=いないぼう

上だんじりの前に出ている棒。前梃子とも呼ばれている。


にゅうこんしき (入魂式)

新調や修理をした時に氏神にお参りし、魂を入れる儀式
宮司さんを町に招き会館や小屋の前で行うこともある。
式のあと、町内を中心にお披露目曳行することもある


ぬすっとびき (盗人曳き)

公には公表せず警察の許可なしに曳行すること。
同意語=闇曳き


ねんぎょうじ (年行事)

新しく青年団に入った人達。
学年で言うと高校1年生。 地域により、 「日の出」 「新団」 などの呼び名がある。


年番会議

岸和田 旧市で200年以上前から続いている年番制度の会議。
曳行コースや自主規制、遵守事項等が取り決められる。
年番は、一年ごとの輪番制で、年番長は、祭礼の最高権威者とされる。


のぼりだい (幟台)

後旗をおく台。普通3つくぼみがある。
「はただい」 とも呼ぶ  (※画像はハ行にあり)

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